「一体、アリスは何者だったのか?」
「パンデミックは本当に終わったのか?」
遂に完結した映画「バイオハザード:ザ・ファイナル」。
長きにわたるアリスの戦いと、T-ウイルスによる人類滅亡の危機が描かれたこの最終章には、
衝撃的な真実とアリスの知られざる過去が隠されていました。
ネタバレ全開で、映画の核心に迫る真実、そしてアリスの最終的な運命まで、
余すことなく徹底解説していきます。
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【バイオハザード ザ ファイナル】主要な登場人物と彼らの思惑
■アリス
長きにわたりT-ウイルスと戦い続けてきた主人公。
人類滅亡の危機を止めるため、レッドクイーンから与えられた「抗ウイルス薬」の情報を信じ、
感染源である「ハイブ」へ向かう。
彼女の目的は、ウイルスを完全に根絶し、世界を救うこと。
そして、自身の出生の秘密にも迫っていく。
■レッドクイーン
アンブレラ社が開発した高性能AI。
前作とは異なり、人類の生存を最優先に考え、アリスに協力を求める。
彼女はT-ウイルスの真相と抗ウイルス薬の存在を知る唯一の存在であり、
アリスを「ハイブ」へと導く重要な役割を担う。
■クレア・レッドフィールド
過去シリーズでもアリスと共に戦ってきた頼れる仲間。
再びアリスと合流し、彼女の最後の戦いをサポートする。
クレアは、アリスと共に人類の未来を信じ、命がけで戦いに身を投じる。
■ドクター・アレクサンダー・アイザックス
アンブレラ社の最高幹部であり、T-ウイルスの開発にも関わった宿敵。
この映画で登場するのは、実はオリジナルではなくクローン!
しかし、オリジナルのアイザックス博士は「ハイブ」の奥深くで生きており、
人類を滅ぼし、自らが選んだ者たちで新たな世界を創造しようと目論んでいる。
彼はまさに、人類の未来を左右する最大の脅威だった。
■アルバート・ウェスカー
アンブレラ社の元幹部で、アリスの因縁の相手。
前作ではアリスに協力する素振りを見せていましたが、最終章ではアンブレラ社側の人間であることが露呈。
彼は自身の目的のためにアリスを利用しようとし、物語の重要な局面でアリスの前に立ち塞がる。
【バイオハザード ザ ファイナル】ラクーンシティへ!最後の目的とミッション
人類滅亡のカウントダウンが迫る中、アリスに残された時間はわずか。
アリスは、すべてが始まった場所、ラクーンシティの地下施設「ハイブ」へと向かうことになる。
アリスの前に突如現れたレッドクイーン。
彼女は衝撃的な事実を伝える。
レッドクイーンからの衝撃的なメッセージ:T-ウイルスによって人類が完全に滅亡するまで残り48時間しかない
そして、その絶望的な状況を覆す唯一の希望として、T-ウイルスを完全に無力化する「抗ウイルス薬」が
「ハイブ」に存在することを明かす。
アリスの最後のミッション:ハイブへの潜入と抗ウイルス薬の確保
抗ウイルス薬を手に入れ、それを散布して世界を救うこと。
しかし、そこにはアンブレラ社の残党や、さらなる脅威が待ち受けている。
【バイオハザード ザ ファイナル】衝撃の真実!アリスの出生と隠された過去
隠された過去とは、アリスはアンブレラ社が生み出したクローンだった!
アリスがアンブレラ社の創業者の一人、ジェームズ・マーカスの娘「アリシア・マーカス」のクローンであった。
オリジナルのアリシア・マーカスは、幼い頃から早老症という病気を患っており、
T-ウイルスを研究・開発した目的の一つは、彼女の病気を治すことでもあった。
しかし、その研究が暴走し、世界を破滅へと導いてしまった。
死の寸前、オリジナルのアリシアは自身の全ての記憶をレッドクイーンを通じてアリスに移植した。
アリスはアリシアとしての使命を背負うことになった。
【バイオハザード ザ ファイナル】宿敵たちの再来と裏切り
最終章にふさわしく、アリスが過去に倒したはずのアイザックス博士が再び現れる。
しかし、それはアンブレラ社が作り出したクローンだった。
オリジナルのアイザックス博士は、実は「ハイブ」の奥深くで生きており、
人類を滅ぼし、選ばれし者だけで新たな世界を創造するという恐ろしい計画を進めていた。
彼は、T-ウイルスのパンデミックを引き起こした張本人であり、人類にとって最大の脅威として立ちはだかる。
アルバート・ウェスカーは依然としてアンブレラ社側に属しており、
アリスを利用して自身の目的を達成しようと画策する。
アリスが「ハイブ」に到達するのを阻止しようとするが、最終的にはレッドクイーンによって排除され、
自滅に近い形で最期を迎えることに。
【バイオハザード ザ ファイナル】最終決戦の行方!T-ウイルスとの決着
アリスの長きにわたる戦いは、ついにT-ウイルスの震源地「ハイブ」でクライマックスを迎える。
アリスの最終目標は、T-ウイルスを無効化する「抗ウイルス薬」を手に入れ、
それをハイブ全体に散布すること。
様々な罠やアンデッド、そして宿敵たちの妨害を乗り越え、アリスはついに抗ウイルス薬を起動させる。
抗ウイルス薬が散布されると、T-ウイルスに感染した全ての生物が瞬く間に活動を停止し、
壊滅していく。
この瞬間、世界を地獄に変えたT-ウイルスによるパンデミックは、
ついに終止符が打たれることに。
しかし、アリス自身もその影響を受け、倒れてしまう。
彼女の命もまた、ウイルスの終焉と引き換えに失われるかのように見えた。
【バイオハザード ザ ファイナル】アリスの最終的な運命と世界の未来
抗ウイルス薬の散布により、T-ウイルスに感染した細胞が破壊され、
T-ウイルスを取り込んでいたアリスも倒れてしまった。
一時は死んだかと思われたが、クレアによって起こされ、生きていたことが判明。
彼女の体内のT-ウイルスは消滅したものの、健康な細胞は壊れなかったため、
命を落とすことはなかった。
T-ウイルスによるパンデミックは終止符が打たれ、人類滅亡の危機はひとまず去った。
アリスはバイクでどこかへと走り去り、映画は幕を閉じる。
シリーズは一応の完結を迎えるが、明確な「その後の世界」や「アリスが何をするのか」は描かれていない。
しかし、ウイルスの脅威が去った世界で、アリス(とアリシアの記憶)がどのような未来を築いていくのか、
新たな始まりを予感させる終わり方とも言える。
【バイオハザード ザ ファイナル】SNSの声
弟とバイオハザード見てきた✌
— Taku (@kamutaku1229) December 27, 2016
いやぁ、懐かしいし
色々展開驚いた。
ネタバレなるからここらへんで✋
でも、バイオハザードでうるっとくるとは思はなかった笑
なんか感受性豊かなりすぎたかな。#バイオハザードザファイナル pic.twitter.com/qYg2L3vVBA
映画バイオハザードザファイナル感想・評価【ネタバレ】 https://t.co/pcvs9jUODb pic.twitter.com/uM2zX2P2EL
— ひとやすみnewsまとめ! (@hitoyasuminews1) January 11, 2017
※ネタバレ注意#バイオハザードザファイナル
— エレン (@3d_saw) December 23, 2016
ストーリー8
アリスは生き延びた。クローン故に記憶の無い幼少期の部分をレッドクイーンから記録として引き継ぐ事で、アリスは第二の生を受けた。特効薬が全世界に拡散するのに数年はかかる。アリスはそれまで戦い続けることを決意するのだった。
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